ゆる~くだらだら

日常の思ったことをてきと~に書くブログ

「猫も老人も、役立たずでけっこう 養老孟司,著」を読んだ感想。

はい、ど~も~。


今回は、バカの壁でお馴染み、養老孟司氏の「猫も老人も役立たずでけっこう」の感想をダラダラ書いていくぜ!

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河出書房新社(どこやねん) 1300円+税。

この本は、養老氏の愛猫である”まる”の写真がいくつか載ってます。寝てたり、座ってたりしてるだけですが、かわいい。もう、抱っこしてなでなでしたくなるくらいかわいいっすわ。

で、本の中身は「うちのまるのお気に入りのおもちゃ3選♡」とかではなく、最近の社会のおかしな点を養老節で切っていく、といういままでの感じです。



衣食住に困ってない現代で、あくせく働く必要あるの?
予定で埋め尽くされた人生は、未来を消してるようなもんじゃないか?
人生ほどほどでいいんじゃないの?

と、養老氏とまるの?意見が色々と載ってます。著者の友達は、仕事をクビニなったら「虫を捕りに行く!」と即答するらしい。人生は、その程度でいいんじゃないか、と思えてくる。

作者が現代において問題だとしてることは、主に2つに分けられる。世界のグローバル化と都市化だ。人間が頭だけで生活して、同一化していく世界。Aiに取って代わられてもしょうがないような社会を人間はつくっている。人類の進歩やら発展やら言っているが、人間はどんどん貧相になっていってないだろうか。

本書のまるになったつもりで、家でダラダラしてみるといいかもしれない。ブラブラ散歩して、腹が減ったら飯食べて、眠くなったら寝る。それで、何の不満があるのか?

今の自分を見つめなおすのにちょうどいい本だと思えた。YouTubeで映像版が見れるんで、そっちもオススメ。