はい、ど~も。
皆さんは、左利きですか?右利きですか?
人類の約9割は右利きと言われてます。
残りの1割が左利き。
要因は環境や遺伝と様々ありますが、未だによくわかって無いようです。
左利きには、天才や芸術家が多いと言われていて、憧れてる人も多いと思います。私もその1人です。
パッと思いつく左利き有名人を並べても、錚錚たる顔ぶれ。
- 鈴木福
- ぜんじろう
- 角野卓三
- キンタロー(前田敦子も)
- 小島よしお
- 獣神サンダーライガー
- 林家いっ平
- プリンセス天功
- ふかわりょう
- レイザーランHG
- クリス智子
いやぁ、天才と鬼才ばかりですね。(え
私は中3の頃から約10年間左利き矯正をしています。
そこで、得られた体験をもとに誰でも左利きになれる方法を紹介したいと思います。
・1 左手で歯磨き
まず、初めに何をするかというと、歯磨きです。
毎日するし、短時間に手を何度もあらゆる方向に動かすという点において、最初にする行為としてもってこいです。
最初は思うように手が動かず、手筋がすぐに痛くなりますが、1週間ごろから普通に磨けるようになります。
力を入れすぎると、すぐにブラシがダメになるので注意が必要です。
・2 左手で食事する
「左でご飯食べてる、かっこいい!」と右利きピーポーは思いがちですが、意外と簡単にできます。
箸に関しては、コツをつかんで一気に出来るようになります。
自転車に乗れるようになる時の感覚に近いでしょうか。
最初は刺して食べたり、箸の上に食べ物を乗せる食べ方が多くなりますが、なるべく掴んで食べましょう。
一週間もすれば右手同様に食べられるようになります。
また、左でうまく食べられないと食べる気が失せてくるので、慣れるまではダイエットにもなります。
・3 左手で家事をする
包丁で野菜を切ったり、大根おろしを擦ったり、炒めたり。
料理だけでも色んな手の動きがあります。
他の家事で言うと、裁縫・掃除機・食器洗い・雑巾がけ等、動きの種類に事欠きません。
何より、毎日の事なので自然と左利きスキルが上達していきます。
家にいながら簡単にできるし、何より主婦力が上がります。
料理を学びながら左手で調理すれば、料理のレパートリーが増える+毎日の食事が美味しくなるという、まさに一石二鳥。
・4 左手でスポーツしてみる
スポーツは手だけでなく、全身を使う動きが多くなります。
特に右利きの動きに慣れてると、左利きの体の動かし方が難しく感じます。
まずは、ティッシュとかのゴミを左手でゴミ箱に投げることから初めてはいかがでしょうか。(あんまり勧められたもんじゃない)
一緒にスポーツする相手がいない人は、バッティングセンターやゴルフの打ちっ放し、ボウリングがオススメです。
何より、体を動かすことで運動不足解消にも繋がります。
・5 左手で字を書く
最後は、字です。
身近なことなのに、これがなかなか難しい。
指先の力の調整や動かし方など、細かい技術が要請されるので、簡単なようで実は一番難しいです。
最初は茂野吾郎のように、ひらがなやカタカナを紙に書くことから始めましょう。
日記を書く習慣をつければ、毎日書く練習にもなります。
字は、書けば書くだけ書きやすくなりますし、字の上達にも繋がります。
なので、書いて書いて書きまくりましょう!
ここまで紹介したことを左手でできるように慣れば、これであなたも晴れて左利きを名乗っても誰も異論は無いでしょう。