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ゆる~くだらだら

日常の思ったことをてきと~に書くブログ

【誰得記事】私の人生に大きな影響を与えた音楽を3つ紹介するお

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・1、「情熱の薔薇」THE BLUE HEARTS

18〜20歳の頃の私は、毎日死について考えていた。

それだけ聞くと危ないやつなのだが、決して怪しい宗教に入ってたとか言うわけではない。

 

生きてるうちにやりたい事は何か?」を考えたときに、特に何も思い浮かばなかったのだ。

 その頃、マンガ「リアル」にハマっていて、現実よりもリアルな内容に希望が何も持てなかった。

人生で一番暗かったのもその時期で、本当に何もする気が起きなかった。

 

その日も一人、暗い部屋の中でラジオを聞いていた。

何の番組かは忘れたが、バカリズムがブルーハーツの曲を紹介していた。

 

youtu.be

 

「情熱の薔薇」を聞いた時、少し気が晴れた。

なんか、生きてるって何でもアリ、みたいに思えた。

それからは、ブルーハーツの曲を狂ったように聞いた。

暗い日々はそれからも続いたが、それから少しずつ良くなっていった気がする。

 

・2、「Aquitade P」YURAC MALKI

私が初めてアンデス音楽に出会ったのは、19歳のGWだったと思う。

地元福島県のイオンでアンデスフェア?がやっていて、アンデス音楽のCDやらケーナが売っていた。

 

で、何を思ったかCDを1枚買った。

今思うと、本当に何で立ち寄ったのか?そしてCDを買ったのか?全然わからない。

 

そのCDの1曲目には、有名な「コンドルは飛んでいく」が収録されていた。

GWの暑い日差し差し込む車の中で、初めて聞いたケーナとサンポーニャの音色は衝撃的だった。

 

遥かなるインカ〜アンデスの音楽」と言うCDである。

正直、他の収録曲は何があったか覚えていない。

しかし、「コンドルは飛んでいく」の演奏は間違いなく素晴らしい。

いろんな演奏を聞いたが、これを超える演奏に出会ったことは未だかつてない。

 

それがきっかけで、アンデス音楽をよく聞くようになった。

基本的には明るく楽しい曲調の曲が多いが、それでもどの曲にも悲しさや寂しげな雰囲気が混じっている。

アンデスの曲には、人間の喜怒哀楽、生きていく上での楽しさ・悲しさ・怒り・愛、などが全て詰まっている。

 

そんなアンデス音楽を、取り憑かれるようにして聞く日々の中出会ったのが「Aquitade P」である。

 

youtu.be

 

特に派手さや楽しさのない、地味な曲調である。

最初聞いた時は「・・・ふ〜ん」 くらいにしか思わなかった。

その後、また何か引っかかるものがあって聞いてみた。

「ふ〜ん」と思った。

 

私は去年の秋に、初めての海外旅行でフィリピンに行った。

その時の記憶とこの曲が、強力に結びついているのである。

行く前にこの曲を聞きまくっていた、という理由も多少ある。

 

明るい笑顔でナチュラルにボッタクってくるタクシードライバー。

クラクション+横入り当たり前の道路。

人でごった返す商店街。

座って話し込む店員。

歩道橋で寝る少年。

しつこい割り切りの勧誘。

銃を構えて店の前で立つ警備員。

 

ホテルについたばかりで、どこに何があるのかわからない状況。

片言の英語でスタッフにレストランの場所を尋ねると、笑顔で場所を教えてくれた。

飛行場からホテルに来るまでずっと不安だったけど、そこで一気に救われた気がした。

帰る日になって、その男のスタッフにバイバイと言った。

彼は、変わらぬ笑顔で「また来いよ」的なことを言ってくれた。

 

この世の綺麗なところも、汚いところも、優しさ、悲しさ、不安、怒り、楽しさ、全ての要素がこの曲には詰まっている。

 

・3、「ひとりぼっちはやめた」となりの山田くん

youtu.be

私はこの映画を観たことがない。

ジブリの曲をyoutubeで聞いてたら、偶然出会った。

何もかも包み込んでくれるような、優しい旋律がそこにあった。

 

ずっと人間関係が嫌いで、学校はほとんど行かなかった。

どっかの大学に入って、どっかの会社に就職して、スーツ着てネクタイ締めて、満員電車で通勤する日々を定年まで繰り返す人生を、自分もやりたいとは思えなかった。

就職して、結婚して、35年ローンくらいで郊外に一軒家買って、子供産んで、定年後は孫の面倒見るのを楽しみに生きる。

 

そんなのをずっと繰り返していく意味がわからなかった。

そういうプログラムを組んでAIでも作れば、人間と置き換えられるじゃないか。

むしろ、AIに変わった方が世界は効率化されて、平和になるんじゃないか。

じゃあ、人間が生きてる意味って何なんだ。

 

現代は、効率化を進めて進んでるじゃないか。

それは、一体どこを目指してるんだ。

今よりもっと便利で効率的な暮らしを、みんな本気で望んでるの?

 

暗かった20歳の頃、部屋で1人そんなことばかり考えていた。

考えれば考えるほど、未来に希望が持てなくなって、生きることがどうでもよくなっていった。

 

今は、生きてることに意味なんかないし、人と同じことしようが違うことしようが、どうでもいいと思えるようになった。

不況になると自殺者が増えて、社会が暗くなるという。

しかし、日本より収入が低いはずのフィリピン人の方が、日本人よりも明るかった気がする。

 

まったくまとまりのない文章になったが、書きたいことはこんなところだ。

いくら文章で説明しても、実際の曲を1回聞くことには叶わない。

ぜひ聞いてほしい。

私の言いたいことはわかるはずだ。