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ゆる~くだらだら

日常の思ったことをてきと~に書くブログ

学童で働き始めて感じたこと

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私は今学童で働いている。

将来的に幼稚園か小学校の教員になるため、今から子どもがいる環境で働いていた方が+になると思ったからだ。

まだ働き始めて日が浅いが、大学のどうでもいい教科書や授業を受けているよりも学ぶことは多い。

 

 

私の学童のボスはとても厳しく、かなり子どもたちの中の統率がとれている。

というか、とれすぎている。

勉強の時間が静まり返ってることはまだいいが、おやつを食べている時も静まり返っている。

1年生までも「シーン」と静まり返る中で、ポテコやらゼリーを食べているのである。

 

 

お菓子って、そんな静かに食べるものか?

楽しくワイワイ食べるものなんじゃないの?

 

 

そのボスが教室からいなくなると子どもたちが少し緩み出し、ボスが戻ると子どもたちもまた静まり返る。

 

 

刑務所か、ここは。

 

で、1年生たちはみんなかわいい。

みんな素直で、反応がいちいち面白い。

絵本を読むだけでみんな楽しそうな反応をする。

 

2〜6の他の学年の子どもたちも面白いが、やはり年が上がるにつれて心に鍵がかかっている印象だ。

まあ、この辺の子どもたちならば、その鍵を外すこともそんなに難しくはない。

一緒に遊んだり、話をする中で、みんな無邪気な子どもになる。

 

しかし、かわいいが故に、かわいそうに思う。

基本的には、外で遊ぶ時間はうちの学童には無い。

学校から学童に来て、ずっと室内にいる。

学校が終わったのに、学童でも勉強をさせる。

 

 

「何やってんの?」って、正直思う。

 

サッカーやってる少年は、学校から学童に行って、それが終わったら夜9時までサッカークラブに行くという子もいる。

残業で忙しいサラリーマンに向けての予行演習をしているように、私には見えなくも無い。

 

そして、1日の大半を管理社会の中で生きてるって、ものすごく不健康だ。

子どもは子ども同士で思いっきり外で遊ぶってのが理想だと思うのだが、みんなそんなこと思ってないのだろうか。

 

ある2年生の子どもは、遊んでる最中に「早く中学生になりたい」と言っていた。

理由を聞くと「中学生は学童に行かなくていいから」だそうだ。

 

この子は、友達がいる時は楽しそうに遊んでいるが、その友達が帰ると一人でじっと座っている。

何かして遊ぼうと持ちかけても、決して遊ばない。

見てると、すごく退屈そうに見える。

 

学童にくる子どもは、ほとんどが親の都合で通わされてる。

自分から通いたいって子どもは、ほとんどいないだろう。

で、学童での生活がつまらなくてもやめられない。

だって、親に通わされてるから。

 

私も働いてる身なので、来てる児童には楽しんでほしい。

でも、全ての児童に平等に接するのは、ほぼ無理だ。

方針が決まってるから、私の希望でどうこうって訳にもいかない。

もっと外に連れ出したり、話しながらお菓子食べさせたり、本当は色々としたい。

 

高学年になるにつれて、来る児童の数は減ってくる。

5〜6年になると一人でも家に入れるし、学童に行くよりも家にいた方がマシってことだろう。

 

6年生の女子児童は一人だけ通っているが、同学年の女子が自分しかいないせいか、なんかつまらなそうである。

この子が来年学童をやめたら、なんて思うか。

 

「あ〜、やっとつまんない場所から解放された」

 

そう思う可能性が高い気がする。

そんな思いで毎日通って、やめて欲しくない。

 

「終わったけど、また来たい。楽しいから、やめたくない」

 

そう思わせることが、勉強させることよりも、静かにさせることよりも、大事なんじゃないの?

あんまり勝手なことをすると、私が怒られる。

出来る範囲で、今の自分に出来ることって、一体なんだ?

 

教員試験のために、今勉強してる。

何十冊も教育に関する本があり、読んで勉強してる。

実際の子ども達を前にして役に立ちそうなことは、何も書いてない。

現状、本の知識が役立ったことなんて何もない。

てか、本の文章があまりにも空虚すぎて、読んだ後に何一つ頭に残ってないのだ。

 

思えば、幼稚園と小学校を選んだ理由も、「小さい子どもと接する仕事」だったからだ。

小さい子どもは、わけがわからない。

本の例題に載っている「こういう場合はこういう方法をとる」というのが、通用しない世界で働きたかった。

 

大学に通ってた時、1年の入学式で渡されたシラバスを読んで、卒業するまでに必要な単位を全て調べた。(もちろん必要最小限の単位)

1年はこれとこれ、2年はこれとこれ、という風に、全学年で必要な授業の単位を全て紙に書き上げ、後は卒業までその通りこなせばよかったのだ。

 

単位は60点以上で合格だから、全ての単位を65点くらいで通過しようと考えた。

私の大学では、60〜69点がC評価。

必要最小限の努力で、必要最小限の単位を取って卒業する。

あとは4年間それをこなすだけ。

 

それが無理だった。

つまらなすぎる。

私の中ではすでに明確なゴールが見えているのに、4年経たないと終わらない。

無意味な授業、どうでもいいレポート、ただただ消化作業のようにこなすだけ。

 

大学生活は人生最後の楽しい青春時代と言われるが、意味がわからなかった。

ただの暗い暗い、どーでもいい消化するだけの日々である。

選択授業を取らなかっただけで部屋に呼び出し、1時間くらい説教してきたババア(教授)に腹が立ち、結局辞めた。

 

結局何が言いたいのか、わからなくなってきた。

とにかく、子どもは子ども同士で外で遊ぶのが一番だと思う。

教える側に理解力が無いと子どもたちに残念な思いをさせてしまう。

それを肝に命じて、これからも働いていきたい。