ネット上の99%の文章はゴミです。
私が書いてる「はてなブログ」で言うと、トップページに出てくるようなのは読む気にもなりません。
noteだろうが東洋経済オンラインだろうが、全部同じです。
どれも面白くもつまらなくもなく、読み終えたら1分後くらいには忘れてる。
そんな文章、存在しないのと同じ。
「じゃあ、お前はどうなんだ?」と言うと、書けている側であると自負してます。
最近のブログなんて、みんな同じようなつまんないのばっかじゃないですか。
アフィリエイト貼りまくりの、SEOだの文章の書き方の本とかまんまマネして書いたようなの。
そんなゴミ、量産してどうすんだ、って思います。
私が以前好きだったブロガーは、数年前にクソつまんなくなりました。
前は体にガムテープ巻いて学校で踊ったり、世界一周してブログ書いてたんです。
海外で、ヒッチハイクで国境を渡るチャレンジ記事を読んだ時は、すげー!おもしれー!と思って読んでました。
それが、大企業に入ってからアフィリエイト記事ばっか書いて、ツイッターでも某学ぶ人の影響受けた言葉ばっかツイートしてる。
ほんと、つまんない人間に成り下がったな、と。
収入は何倍にも増えたんだろうけど、人間としての面白みはだだ下がりです。
要は、読んでて魂が揺さぶられる文章が読みたいわけです。
そして、書き手としてはそれが書きたい。
読み終わった後に人生観がガラッと変わるとか、いても立ってもたまらなくなって、動き出したくてどうしようもない。
そんな、こっちの魂が読み手を突き動かす文章。
私は20歳の頃人生で一番暗い時代だったんですが、その時ラジオでブルーハーツの「情熱の薔薇」が流れてました。
それを聞いた時、少し心が救われたんです。
歌が上手いわけでもない。
でも、体の内面が熱くなる。
その後youtubeのライブ映像で、甲本ヒロトがステージで飛んだり跳ねたりしながら大声で歌ってる姿を見て、さらに感動しました。
「人間、こんなに自由でいいんだ」
文章でも、同じように人の魂を揺さぶらせることができると思うんですよ。
金儲けを第一にしてたら、間違いなく生まれません。
だって、アフィリエイトガンガン貼ってる記事読んで感動しますか?
PV数意識したような記事読んで、人生観変わると思いますか?
するわけないでしょ。
そんな、自分の利益のことしか考えてないような記事、ゴミと一緒。
金はいいから、俺の文章を読め!
そのような文章の書き手は、私が知る限りほぼいません。